まいどー双子とーちゃんです
双子を育てる過程で
少し気にするのが2人に均等に愛を注げているか
ちょっと大げさですが偏るようなことがないようにしたいな~と思っていました
その辺を皆さんどう意識されているのか
逆に気になるな~ってことでひとまず我が家の取り組み
というか私の意識の話をちょっと書いてみます
人は「認知欲求がある」という前提で考えてみた
どこぞの本でも載ってたりするので
小難しくいうと認知欲求ですが
「自分という存在を大事にされている」と
子ども自身が日々感じるにはどうしたらいいか?
ということに着眼して
諸先輩方や上手く行ってる(と感じる)周囲のご家族の取り組みを
真似してみていっています
やってること①子ども自身の写真をいつも目に付くところに飾る
何てことないかもしれませんが
個人的にはインテリアというよりは
子ども自身の自尊心に繋がるかな~と思って飾ってます

友達の家にはでかいイーゼルに
これまたでかいコルクボードが飾られ
4か所くらいにたくさんの写真が飾られていました
そこは家が大きいというのもありましたが
子どもが4人で
友達含め全員成人となっていますが
ご両親とご家族全員仲が良いのが側から見てわかります
ということで我が家は30坪ほどの
一般的サイズのお家
飾れるスペースも限られているので階段の壁に
ボードに張り付けた写真を飾っています
まだ飾れるスペースがあるので
これからも旅行やイベントごとに増やしていけるとよいかなと思います
ポイントはいつも目に付くところかな、っと思います
廊下も良さそうですね
やってること②子どもの作ったものを渡されたらひとまず飾る
4歳過ぎてくると工作など
自分で何かを作れるようになってきますよね
幼稚園でも自宅でもとにかく機会が増えるので
どんどんどんどん作品が増えていく
そこでそれも飾ることにしました

これはつい最近思いついたのですが
「とーちゃんあげる~」
と言われた作品の数々
壁に直接セロテープなどで貼り付けていましたが
際限なくくるので
「ここのスペースがいっぱいになったら入れ替える」
という制限を付ける形
子どもがいらないといった作品は
容赦なく廃棄していくスタイルです© いらすとや
こうすれば一定期間飾られるので自尊心を育みながら
いっぱいになったら自分で取捨選択してもらうことができ
捨てるタイミングを逃しがちな人でも
気兼ねなく捨てていけます
ずっとは置いておけないですからね
1回この「飾る」という行為がポイントだと思っています
ちなみにこのコルクボード風の板は
以前ご紹介した「プレイテーブル」を作った際の余り物を
ただボンっと置いただけです(笑)
その他意識していること①:遊ぶときはなるべく全力で遊ぶ
ここからは特別すごいことではないです
同僚で物凄~くお子さん想いな方がおられます
その方の真似です
休みの日は1日中公園でテント広げて
子どもと2人で遊び倒しているお父さん
自分の時間も欲しいだろうにワンオペで全力で遊んでいるんですよね
日常では奥様がワンオペで大変なのはもちろんわかりますが
平日仕事でシャカリキに働いて
土日も全力で遊ぶ(子どものレベルに合わせて)
簡単なようで自分ができているか見つめ直すきっかけになりました
砂遊びも「汚れるから」ではなく全力で夢中に作るとか
滑り台も一緒に叫びながら滑るとか
一緒になって全力で遊ぶように意識づけするようにしてます
100%は毎回できませんが…
その他意識していること②: 絵本はなるべくたくさん読んであげる
こちらも当たり前かもしれません
なるべく私自身が読んで
感情の起伏やトーン、調子を変えて
本を読むことの素晴らしさが伝わるように努力しています
ひらがなを読めるようになった息子が真似をして
読み聞かせようとチャレンジすることも出てきました

やはり親自身がやってるところを見せないとダメなんだな~と思いました
また、「読んで」とせがまれた時に
喜んで読んであげることが
自尊心を育てることにも繋がると感じています
その他意識していること③:怒るときは「なぜ怒られているか」を自分の言葉で説明させる
5歳児には少々厳しいのかもしれませんが
ダメ!と言ったことを繰り返しすることが多々あります
そんな時はとーちゃんが「なぜ怒っているのか?」
自分の頭で考えさせ
自分の言葉で説明してもらうようにしています
なるべく人格などの無意味なところを否定せずに
行動を指摘することが大事と
何かで見た気がしますので、それを実践するようにしています
ただ、この怒るって超難しい気がします…
私とても短気な方なので
「諭す」や「冷静に」というのがなんとも…
私自身の修行となっていると感じます
せっかく意識している自尊心が怒ることで台無しにならないように
これからも気を付けたいと思います
皆さんはどのように自尊心を育んでおられますでしょうか
我が家のというか私の意識していることを
つらつら書いてみました
我が家は特に双子なので、なんていうんでしょう
年子とは違った意味で偏らないように
ちょと気を遣っている気がします
2人に平等に均等に接することができるように
今後も意識していきたいと思います
他のお家の教育に関する取り組みは気になるところです
良い取り組みはすぐ真似していこうと思います
やはり教育にはお金も時間もかけていきたいと
無趣味な双子とーちゃんは思うのでした
つって!
それでは!
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