まいどー双子とーちゃんです
ちょっと早すぎるかもしれませんが
5歳児の子どもたちに
おこづかい制度を導入してみました
私自身の考えと運用方法
現状の双子の動向をお伝えしたいと思います
ご参考になれば幸いです
そもそも論:お小遣い導入のきっかけ
4~5歳くらいからでしょうか
お店のおもちゃを見かけるたびに
「あれ買って」
「これ買って」
そう言われる回数が増えてきました
比較的© いらすとや
こうなることは少ないのですが
行くたびに言われることに辟易としていたところです
我が家はよく100円均一に行くのですが
100円ならいっか…
となってしまう気持ちもあり
10回に1回程度では許容する部分もありましたが
これを機会に
- お金は無限ではないこと
- 大事に自分で考えて「つかう」こと
- +αで伝えたいこと
以上を目的に試験的に導入してみることにしました
方法:こどもにわかりやすく可視化する
わかりやすくと思いましたが
改編必要です(その点ご容赦ください)
ひとまずおこづかいを「管理」するツールを
ご用達100円均一「Seria」様で揃えました

双子それぞれでコインケースをそろえるのは面倒なので
100円で管理していくということで
コインケースを
帳面に記載して管理していくということで
さすがSeria様ですね
「こどもの通帳」なるものがしっかり販売されています
考えることはみな同じなのでしょう(笑)

こども自身も履歴が見れるように
また大人と似たようなものを持つという点で
子どもたちの意欲が湧けばとも思いましたが
いい感じでシンプルな構成で
「内容」「入金」「出金」「残額」
これがわかるようになってるので
当方の目的に合致しました
全てExcelとかで自作も可能ですが
こういうのは子ども自身が感じる「見栄え」の問題かなと思いました
自作よりは少しでも意欲が湧けば(2回目)
それだけです
方法:与えるでけでなく自分で獲りに行く+考えるきっかけもつくる
ただ定期的に月ごとに100円とか
与えるだけでも良かったのですが
いい機会なので
労働所得も覚えてもいいかなっと
おてつだい表をつくってみました

これはまた改編したいポイントですが
いったんこれで走らせてます
簡単に言うと「10回おてつだいしたら100円」
て感じです
5歳児なのでできることも限られていますが
それでも毎日のこと
お風呂掃除やおさらのおかたづけなど
妻がちょっとでも気が楽になる
ちょっとしたおてつだいを入れてみています
ゆくゆくはお金のためでなく
「喜んでくれる人のために」と気づいてくれたら良いな~と思っています
とはいえ今は自分のために頑張っています
息子は今以下が欲しいらしいです
娘は以下だそうです
「じゃあお手伝いを50回しなきゃいけないね」
と話してほしいものを手に入れるのがどれだけ大変なのか
気づいてくれたらと思っています
自分の行動(労働)と欲しいものとを天秤にかけて
頑張った見返りがそれで良いのか?
自分で考えるきっかけになればと考えています
厳しすぎるのか?
はたまた良い教育となるのか?
本人の適性にもよるので
彼らがどう動くかを観察しています(笑)
とはいえ自分の経験的には
自分で勝ち取った経験の方がただ与えられるだけよりは
今後のために良いという確信はあるので
良い方に進んでくれればと期待しています
現状:双子の反応と親の感想
おこづかい制度をスタートしたのが
昨年12月末です
2月上旬のおてつだい表が以下です

基本的に自己申告制ですので
やったらチェックするように本人らに伝えています
まぁまぁ今のところ頑張って続けています
妻の当初の目算では
「3日で飽きる」
だったのですが
私が見る限り1か月弱で今のところ定着しています
10ポイント貯まった日は
家に帰るなり
「とーちゃん!10ポイント貯まったからおこづかいちょーだい!!」
© いらすとや
と勢いよく出迎えてくれます(ゲンキンだな~
双子の違いも見受けられます
- 娘は過少報告気味
- 息子は過剰報告気味
これは性格による差もあると思いますが
今のところ性善説に則り
子どもの申告に合わせておこづかいをあげることにしています
正直に真っ当に育ってくれることを切に願います(笑)
今後の話:金利と投資にも着手しようと目論む…
どのようなきっかけで教育しようかは思案してましたが
以前公開されている
厚切りジェイソン氏と両学長の対談でもあった
こどもへの金融教育の話題
金利をおこづかいで教えてるとの話も
面白いな~と参考にさせてもらっていました
妻の意向もあるので教育としてどこで介入できるかもありますが
近々、おこづかいを使わずに保持していた場合に
金利1%前後から導入してみようと考えています
おてつだい表が飽きる前にと思うのでそろそろかと…
また、もう少し大きくなったら
投資もきっかけを提供しようと思います© いらすとや
これは自分自身が学びながらなので
どうやるかはまだ思案中ですが
自分の買っている株や投資信託を見せて
運用実績を元に一緒に銘柄選定するのもおもしろそうですね
こどもとそんな話をするのを
妻的にはあまり良しとしていない風なので
(聞いていないので私が感じているだけかもしれませんが…)
意向を確認しつつですが。。
また変化があればご参考までに記事化してみます
今日はここまで
それでは!
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