まいどー双子とーちゃんです
絶賛「ラン活」中の我が家です
双子も遂に6才
来年小学校入学を控えて
ランドセル選びの時期に入ってきました
一般的な活動期間より少し早めかもしれませんので
これからの方に参考になる情報が残せればと思います
決定!我が家の双子の選択は…
書くのをすっかり忘れていました(汗)

4月には決まっていました(笑)
娘は鞄工房山本さんで
息子は村瀬鞄行さんに決まりました~✨
最終確認でもう1回店舗に確認しに行き、本人の意思確認もしました
なんとなんと!
村瀬鞄行は「楽天」にも展開しているので
結局5のつく日にポチっとしました
「Amazon」にも展開していたので、プライムデーまで在庫あるなら
そこを狙うのもアリかもですね♪
↓こんな感じです

妻、抜かりなし
何を重視するか?最終的にはこども自身が「選ぶ」という過程を踏むことが重要
結論としてはなんやかんや言うても
こども自身が気に入って
自分で決めるという過程が重要に感じます
与えられてきた自分の時代から
自分で選択して決めるこども達の時代

まー個人的には良いのかなと思います
お財布との相談は必要ですが(汗)
6年も使うものですしね
今は色も黒と赤の定番に留まらず
バリエーションが豊富なのもありますし
値段もバカ高いものをこだわらなければ
大体同じくらいの価格帯のように思いますので
お兄ちゃんお姉ちゃんの第一歩と言う儀式って感じでしょうか
ランドセル工房系比較7社!独断双子とーちゃんまとめ
我が家は現在で以下7社+1社見に行きました
- 池田屋ランドセル https://www.pikachan.com/
- 土屋鞄 https://tsuchiya-randoseru.jp/
- Conosaki https://conosaki.net/
- ランドセル工房生田 https://www.randsel.jp/
- 村瀬鞄行 https://murase-randoseru.com/
- 羽倉ランドセル https://www.hakura-randsel.jp/
正確には各社のHPや店舗などで確認いただくのがベストです
数ある中で実店舗に行って確認したものだけ
比較まとめてみました

わーbusyですねー
これを見て参考にしてくださいって訳ではないので
サラッと流してください
個人的にまとめたというよりは
ブログのためにまとめた感じです
見るポイントが多くてどう比較したらよいのか
まとめてみた結果ですが
結論、どこもしっかりこだわって作ってるという点
あと、実物みて背負わせてみないとわからないという点
ぜひ、目星をつけて実物をご覧になってください
追記:
ランドセル業界について全然知らなかったのですが
たまたま図書館で借りた以下の本に載ってました

これめちゃくちゃ実践的で勉強なりました!
現時点AmazonのKindleが最安っぽいですが、
お近くの図書館にあれば是非読んでいただければと思います
この本によれば、
- 土屋鞄
- 池田屋ランドセル
- 鞄工房山本
- 中村鞄製作所 https://www.nakamura-kaban.net/
- 神田屋鞄製作所 https://kandaya-kaban.net/
以上が工房系トップ5社だそうです(2019年頃)
「中村鞄」はカタログ引き寄せていましたが
動き出した時点のスケジュールで上手く調整できず
結局実物見に行けはしなかったですね~

知らず知らずの内に押さえるところは押さえていたようです!
先に挙げた順番がおおよその年間販売数多い順だそうです
ご参考まで
各社の双子とーちゃん感想


「こども自身の反応が一番良かった」
(これは何社か見たので違いがわかったあくまでも「個人的印象」です)
デザインも質感もとても高級感があり
大人も持ちたくなるデザインと質感です
カタログよりも実物の方が数段よく見えました
鞄工房山本から派生した「香久山ランドセル」も
デザインが特徴的で刺さるのではないでしょうか

奈良の会社だそうです
- 池田屋ランドセル https://www.pikachan.com/

最も保証の手厚いと感じたところです
工房とメーカーの間という印象
牛革よりもクラリーノの方にも力が入っているのか
牛革と人口皮革のハイブリットを強く推していました
割と実験や実証を繰り返し製品性能を数字で話しできる点は
メーカー勤務の私的に好印象です
工房系の売り上げが低迷する中で
池田屋さんが銀座にショールーム展開したのがきっかけで
工房系が月々と躍進するきっかけになったそうな(先の本の情報です)

余談ですが私の会社の敬愛する先輩も
こちらのランドセルを選択したと聞きました!

言わずと知れたといった印象です
こどもが持つにはシンプルすぎるのかもしれませんが
飽きのこないデザインは大人好みな気がします
外側はシンプルですが中のかぶせの内側部分は
こどもが好きそうなデザインを採用していたり
こどもと親が双方納得できそうな印象です
個人的に最も周囲で選ばれている感覚があります

今年、周囲2~3人が既に決めていました
- Conosaki https://conosaki.net/

牛革でとってもキレイな色を使ったランドセルがありました
どちらかというと人口皮革がメインの印象
セミオーダーメイドという形で
いろんな部材を選択できる点や
デザインにこだわったシリーズを展開したりと
こだわりを感じました
- ランドセル工房生田 https://www.randsel.jp/

見た中では最もコードバンをお安く買えるだろう工房
なんでこんな安いのか?疑問しか湧かなかったです
牛革で高級鞄の証である「コバ塗」も選択できる
こちらもセミオーダーといった形で
割と細かく決めていけるシリーズも選べます
店舗のすぐそばに工房もあり歴史も感じました

個人的にはここで良いんじゃないか(コスパ高そうだから)
でしたが、決めるのはこども達なので口出ししませんでした

見た中では最も昔ながらの工房といった印象
キレイでシンプルなランドセルが人口皮革でありました
肩ベルトのクッションが一番分厚く
背負ったときの密着感も一番安心感が感じられました
名古屋の会社だそうです
羽倉ランドセル https://www.hakura-randsel.jp/
豊岡鞄で有名な豊岡の工房だそうです
こちらもセミオーダーで選択できますね
牛革も人口皮革もどちらも選択できますし
お値段も「コバ塗」選択しても他の工房より安かったり
良心的な印象でした
妻の印象として「ディープパープル」は他にない
特に印象的なカラーだったとのこと

※豊岡までは伺えず、スーパーの一角みたいな店舗に行きました
買い物ついで感で立ち寄れたのもあり
肝心の写真を撮り忘れました…
我が家が重視したランドセルのポイント3点:①素材は牛革にしてあげたい
意外と価格が大手メーカーと工房系とで
大差がない
というのが正直な印象
であれば、安いものではないし
①素材にはこだわりたい
これは完全に親の意見ですが
価格に大差がつかないのであれば
素材は牛革にしてあげたい
見た目の質感が人口皮革である「クラリーノ」と比べると
差が出るのが並べるとわかりました

これはもう本当に現物見ないとわからないです!
気にしない人やこどもには別にいいんじゃない?なのかは
皆様それぞれの嗜好や考え方だと思います
選択肢があるってのは良い時代ですね~!
革の鞄は手入れが大変そうですが
さすがランドセル!
手間がかかりにくい仕様に各社努力されています
牛革よりもさらに上のランクで
馬の革である「コードバン」というものがあることを
今回初めて知りましたが
これはどこのも艶があって違いが歴然でした
自分が欲しくなるくらいですが、

価格がやはり可愛げがない……
庶民の我が家には少々手が届かない
牛革だと人口皮革とあまり変わらないのもあって
であるなら素材は牛革にしてあげたいね、となりました
我が家が重視したランドセルのポイント3点:②背負いやすさ=こどもに合っているか
これはもう背負ってみないと正直わからないですね
色んなランドセルを実際に背負ってみる
当然これから大きくなるので
今合っていても大きくなれば変わるでしょう
ですが、小さい今の時期でも
しっかり背中に隙間がなく、肩の部分が痛そうでないか
背負わせてみると違いがあるのがわかります

我が家の双子は2人ともそんなに大きくありません
今後成長していくにも背負いやすさは気になるポイントでした
また、個人的に感じたのは
「背カン金具」と呼ばれる部分が動く方が
大きくなっても体に合わせて
密着度も変わらず体に追随してくれそうに感じました
こども自身に聞いて痛くないか
背負って歩いた感覚を聞いてみて判断していく必要があります
我が家が重視したランドセルのポイント3点:③保証が手厚いか
これは意外とびっくりしたのですが
6年保証は大体の会社が対応してくれるみたいです
しかも中には故意の破損に対しても
対応してくれる強者も多く
最も手厚いと感じたのは「池田屋」さんでしたが

「もうなんでも持ってきてください。直します!」
って感じでした
男の子の親としてはもう池田屋さんでいこ!
そんな安心感があるくらいです
一般的には有償になるものと思いますが
こどもの持つランドセルに至っては
会社に寄れば故意の場合でも
使えなくなってしまうレベルなら無償で対応してくれるところが多い
工房系の強み、と話されている会社もありました
(※目に見える傷でも使用に支障がなければ対応しないところが多いです)
量販店か“工房”か?品質やこだわり、購入時期にも寄る選択
それこそ「セイバン」さんや
「ララちゃんランドセル」なんかは
比較的時期が遅くても購入できるとか
追記:
またも先の本の情報ですが
セイバンは「天使のはね」の開発により
爆発的に人気が出たそう

これはさすがに皆さんご存じですかね?
かくゆう私も小学生時代からCMで知ってるくらいですので…
工房系が苦しむきっかけではありますが
こういった技術革新は大事ですね
牛革などのこだわった素材や
デザインなどに重きを置く
「工房」系と呼ばれるようなところは
早く在庫がなくなるので
早く動き出さなければならないとか
全部を見る時間も体力もないので
インスピレーションで妻がチョイスしたところを
実際に見に行き
こども達自身で選ぶという過程を踏んでいきました
余談:ランドセルを探す時期。5月GW前後が多いそう
我が家は3月頭から動き出しました
妻は資料請求を1月中旬くらいから始めていたので、
動き出す1か月前くらいを目途に
まずは目星をつける意味で
資料請求から始める必要はあるのかと思います
ランドセルメーカー最大手「セイバン」さんの
「ラン活」応援Bookに書いていましたが
ほぼ同じ内容がセイバンさんのサイトに記載ありました
3年前頃までは7月~8月にピークを迎えていたランドセルの購入時期ですが、年々早まり、2022年度は5月がピークとなりました。
ランドセルの選び方総まとめ:株式会社セイバン https://www.seiban.co.jp/randoseru-select-matome/
GWに祖父母と一緒にといった感じでしょうか
ちょうど今ぐらいからどこに見に行こうか
考え始めるにはちょうど良いかと思います
やはり実店舗があるところは良いですね~
展示会は予約も日程も合わせないといけないですから
また一つハードルが上がってしまうんですよね
とにもかくにも
まずはカタログを片っ端から請求して
こども達に見せて気になったところを見に行ってください
この機会も楽しんで♪
それでは!
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