まいどー双子とーちゃんです
我が家の双子はまだ5歳、もう5歳なのですが
将来的な教育費を考えると
同時に必要な分、計画的に蓄えていかなければ
本人達のやりたいことをやらせてあげられなくなります
「教育費はしっかりかけていきたい」
ということは妻と合意しています
(何度か家族会議をしてます)
そんな我が家の教育資金捻出計画
適宜変更するかもしれませんので現在進行中分について
考え方と具体的な内容をご紹介したいと思います<Copyright © いらすとや>
双子のご両親はもちろん
年子や2人以上の兄弟姉妹のおられるご家庭の参考になればと思います
前提:我が家の状況
我が家は1馬力で、私が主に会社員で稼ぎに出ています
妻は専業主婦で、双子が小学校にあがるくらいで軽くバイト程度の仕事をするかどうか?
先々にはそんな思いが妻にはあるようです

最近聞いた話ではもう働く気がなさそうです!笑
持ち家で住宅ローンがあり
車を昨年買い替えたので車のローンも残っている状態です
私はこれ!といった趣味があるわけではなく
酒は好きですが飲まれるタイプ
タバコもギャンブルもやらないので浪費も少なめな方です
妻は「GENERATIONS」が大好きで
LiveやCD・DVDはしっかりチェックしています
ただブランド物とかはそんなに興味ないそうで
普段は質素倹約のようなタイプです
夫婦でしっかり話し合うことが大事だと感じます
当たり前ですが前提条件のある中で
夫婦それぞれが双子に対してどのような思いがあり
どのように育ってほしいかという
思いをすり合わせる必要はあると思います
どこのご家庭も話し合いはされていると思いますが
我が家も教育方針のような話し合いは適宜行っています
- なるべく自分のやりたいこをさせてあげたい
- 小さいうちは本人の興味の幅が広がるようにいろんな経験をさせてあげたい
- 教育費は惜しみなく用意してあげたい
- 習い事は運動系に偏らず、お勉強系に偏らずバランスをとりたい
簡潔にまとめると
「自主自律」を基本に、進みたい道に進めるような支援はしてあげたい
こんな感じだと思います

ただやはりなんとな~く夫婦それぞれで
思いがズレている気はしてます
お互いに歩み寄りながら
なにより子どもたちにとってBestな支援を心掛けたいですね
具体的な教育費捻出方法
- 貯金
- 学資保険
- ジュニアNISA(つみたてNISA)
今は基本3本柱で組んでいます
皆さんどうされてるんでしょうね~
貯金
10,000円/月 × 12か月 × 2人 = 240,000円/年
これがベースです
キャッシュはやはりいざというときに必要な場合もありますので、
安全資産という意味では必要なのだと思います

キャッシュ is キーーーーーーーング!!
お年玉やお祝いでいただく資金も
+αとしてここに足していってる感じです
しばらく寝かせることになるので
定期預金などに放り込むのも手かもしれませんが
たいして増えないわりに縛りが煩わしくて入れていません。
代わりに以前ご紹介したマネーコネクトの効果で
普通預金金利が0.001%→0.1%になる
auじぶん銀行にまとめて預金しています

今はauPAYも設定して0.15%達成してます
学資保険
オリックス生命の終身保険 = 約240,000円/年
こども手当分をここに当てに行ってる状態です
死亡保障が6,000,000円ほどなので
途中で私が逝ってしまったときの分ですね
正直死ななければこの保険は不要だなと思ってるのですが…

情弱時代に契約してしまったやつです
もしもの分を兼ねているので辞められずこのままいくつもりです
増やすことだけを考えるなら本当は辞めたい!
辞めたいんだけど~……
妻の意向もあって止められないのでこのままなのです

計算したところ17年ほどで101.7%の効果…
今なら絶対入らないですね~
返礼率に惑わされていた情弱時代の遺産です
ジュニアNISA
それぞれの口座で約480,000円/年 = 約960,000円/年
この計画の肝ですね。
ジュニアNISAの制度改革が2020年にあったかと思います
流動性があがるとのことで
娘を楽天証券で、息子をSBI証券でそれぞれつくりました
こんな大金を捻出できるほど月々の余裕はないので
住宅ローン控除で還付受ける分と
先にあげた貯金分を一時的にジュニアNISAに投入し
さらに足らず分を家計からなんとか捻出してやりくりしています
娘は
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)一択
息子は ●SBI・V・S&P500インデックスファンド ●AGG(米国総合債券市場) ●VYM(米国高配当株ETF) で組み合わせました
少し自分の勉強もかねて分けたところはあります
最終的に息子のETFは一部残し
社会人デビューと同時にあげようかと考えてます(教育の意味で)
自分が小さいころからかけるとどんな効果があるか
を実績で知らしめるのによいかと

今時点でこれは失敗だったか(この教育は別の形でよかった)
というのが結論なのですが(笑)
成績については別記事起こしたいと考えています
ジュニアNISAは投資上限が800,000万円/年なので
1口座にまとめるのも手だったかもしれませんが
リスクヘッジを兼ねて分けるという選択肢にしました

何言ってっかわかんねーよって方
ぜひ両学長覗いてみてください
おススメは以下↓
(つみたてNISA)
妻の証券口座で360,000/年
元々つみたてNISAの方が先にスタートしており、こちらを軸にしていました
ジュニアNISAの改正がありシフトしました
ただ、老後2000万円問題のように教育資金とは別に使えるという意味で
そのまま継続しています
他の3本柱の状況をみて、こちらからの捻出もできるようにしたいと考えています

ちなみに掛け金は30,000円/月なのは
「端数が気持ち悪いから」
多くの方からすると33,333円でいくのがbetterなんでしょうが
自分が心地よいのがいいので
3,333円の差は他で埋めていく所存です
投資抜きでは教育費捻出は厳しい
個人的にはこのように感じています
インフレ率も考慮すると貯金と保険だけではどうしてもパワー不足で
ある程度のまとまった金額を作り出すには
投資を組み入れる方が得策と判断しました
2020年はコロナショックによる乱高下で非常にパフォーマンスも良く好調です
おおむねインデックス投資ですので
短期の上げ下げに左右されてはいけませんが
それでも早く始めることで株式市場の恩恵を受けられているのは事実です
他の人の参考になること、インデックス投資!
実際に自分がやってみて感じたのは
インデックス投資である投資信託への拠出は
最強
ということ
機械的に毎月一定額を市場がどう荒れようが注ぎ込み続けることで勝率はぐんと上がる
身をもってこのことを感じます
高配当株やETFを組むとそれだけ振れ幅が増えるので
投資に抵抗感のある人にはあまりお勧めできないと感じます
ただそれでもある程度のリスクを視野に入れることは重要だと思いますので、
そもそも投資をしたことがない人は

インデックス投資とはなんぞや?
と興味をもつところからスタートされてはいかがでしょう?
まとめ~結局いくらかけてるのか
月ベースで5万円/人分を貯めていってる計算になりますね
つまり1人あたり60~75万円/年です
現時点~2022年6月時点
- 貯金:ほぼ0(お年玉などいただいたお金は預けていってます)
→ 現状は10,000円/月 × 12か月 × 2人 = 240,000円/年を
ジュニアNISA資金に投入中です
- 学資保険:約240,000円/年
- ジュニアNISA:それぞれの口座で約480,000円/年 = 約960,000円/年
合計:1,200,000円/年
別枠で
- (つみたてNISA):360,000/年
→ 教育資金にも老後資金にも流動的に動かせるなーと今では思っています
何度も言いますが毎月の収入で捻出している訳ではありません
生命保険を解約した費用や
住宅ローン控除で還付されたお金など
あの手この手で思考錯誤しております…
そしてこれはジュニアNISAが終わる2023年までの期限付き
子どもが小さいうちなのでできることですね
最後に
我が家の双子にかける将来の教育費は約150万円(120万円)/年
これが多いのか少ないのかはわかりませんが
計画としては双子が17歳になる頃に
合計約2000万円ほどになる算段です。
医学部にもぎりぎり入れてあげられるかしら…(笑)
なかなか教育費なんて人様と話すことないですよね
FPに相談しても保険売られる口実になったりしますし
こういう人もいるっていう参考になれば良いかと思います。
もう少し具体的な運用状況などは別記事にしますので
ご興味ある方はそちらをお待ちください
それでは!
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