まいどー双子とーちゃんです
今日は常々気になってる営業の心持ちのようなものです
働いている環境にもよると思いますが、自分の中で方向性があると働きやすくなると思います
私の心持ちもお伝えしたいと思います
ゼネラリスト不要論
ジョブ型雇用が増えてきている世の流れ的にもゼネラリストは不要との流れがあるようです
「広く浅く」というところで中途半端感は否めません
Googleで検索をしても否定的な検索ワードが並びがちです

あえて目指すタイプではないのでしょうか
スペシャリストは唯一無二の存在
営業としてのスペシャリストはもう唯一って感じですね
この分野の商品を販売するに至っては右に出るものがいない!っていう感じ
前職でもお金関係に異常に強い営業とか、製品スペックの細部まで把握している営業とか
特化型の人が多かったです
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採用側の目線で書いているこちらのサイトは非常にためになるのではないでしょうか
自身の雇用を確保する意味でもスペシャリストを目指すのは間違いないと思われます
それでも私はゼネラリストの方が心地よい
世の流れに背きたい天邪鬼が出てるわけではないのです
スペシャリストって特化してますよね?
特化するとそのことばかりに重きを置く感じがしてとても退屈に感じるのですよね(笑)
広く知識をもっているだけでもメリットはあると感じるのです
- より多くの人からの問い合わせが入る = 母数が増えること
「誰に聞いたらいいかわからないけど、ひとまず双子とーちゃんに聞こう!」
みたいな形で案件に触れる機会が増えるように感じています
中には本当に自分では解決できなかったり、お金にならないこともあります
ただ、それすらも知識の一つとして自分の肥やしにしてしまおうとさえ思えます
母数が増えること自身の成長にとって大事な要素です
経験に勝る価値は他にないと思います
- 解決してくれる人を連れていけばいい
そもそもゼネラリストの知識レベルで解決できればそれでOKです
ただ、それでも無理な場合に、適切な人を連れていき解決できればOKです
なんでも自分で解決しようと思うと疲れます
無理しなくて済みます(責任感が強いととても苦労します)
適切な人材を紹介できるよう社内営業をしっかり行っていれば助けてもらえます
- 社内での顔が広くなる
他力本願に聞こえるかもしれませんが、いろんな案件に触れるので
この件は社内の誰に聞けばよいか?がパッと出てくるようになります
よく連絡することもあり、社内でも味方が増えます
スペシャリストの人も自分で案件を取ってくるよりも持ってきてもらうのも
自分の価値の示し方の一つですので
悪い顔はされないです
- マネジメントには必要なスキル
全体を俯瞰して見渡す部分はスキルですよね
© 2021 カオナビ人事用語集
ずっと営業で極めていきたいのならスペシャリストを目指すのが良いと思いますが
そもそも営業で居続けたいと思っていない私にはやはり
ゼネラリストでいる方がキャリアのイメージもしやすいです
不要論は出てるけど一種のブームに流されない方がよいのでは?
ゼネラリストもスペシャリストもどちらも必要なタイプだと感じます
特に組織の中ではスペシャリストのタイプの人は結構わがままな感じが多い(偏見ですが)
バランスをとりながら全体に貢献することを考えると
どちらも必要なのはわかります
ただ、一個人で考えたときにどちらが心地よいか
目指しやすいかをじっくり考えながら働けばよいと思います
大事なのは意識すること
何も考えずにただ働くではたどり着けないと思いますので
意識してみてはいかがでしょう
それでは!
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