【兄から妹へ!シリーズ】ふるさと納税について~上限内で取り入れていこう

兄から妹へ(初級者向け)
Photo by Limor Zellermayer on Unsplash

まいどー双子とーちゃんです

年末なので今年の年収確定が近づいてきているのもあり

年内いっぱいでふるさと納税の上限いっぱいを

納めにいく方も多いかと思い

このテーマにしてみました

もうかれこれ5年以上はやってる(はず)

妹も去年くらいからやってる(はず)なので

今更なのですが

簡単に内容まとめておこうかと思います

年内は楽天なら20日、25日、30日

Yahooなら19日、26日が良さそうですね

本題前に直近で届いた「STAUB」のお鍋!!

2021年の1月1~3日のあたりでポチしてから

コロナの影響で今年は届かないかな~と思っていたお鍋ですが

我が家にも届きました~✨✨✨

急いでなかったのですが遅れたお詫びということで

ハサミがついてきました

そんな気を遣わなくてもいいのにね~

貰えるものは貰っときましょう© いらすとや

(包丁は「ツヴィリング社」の製品をランダムでもらえるキャンペーンなんだとか)

寄付金額3割以上な気もしますが(笑)

なんか申し訳ないからこの 「ツヴィリング社」 の製品を別で買ってみよう!

って気持ちにさせられますね~

なんか探してみます

ちなみにSTAUBは普通に買ってもそこそこ良い値がしますね

パッと見た感じ、これは楽天が良さそうですね

寄付としては残念ながらこのような状況なのでなくなってしまってるようです

製品購入自体はできるので気になる方はご検討を

早速妻がつくってくれた鶏料理は柔らかくて美味しかったです♪

ふるさと納税は自分の払っている税金を知るきっかけにもなる、毎年条件を確認して計画的に納税しよう

さて、脇道の方が長くなってしまいましたが本題です

結論、税金ちゃんと払ってる人はやりましょう

だいぶざっくりしていますが

面倒な申請関係も緩和してくれており

5自治体までなら確定申告不要な「ワンストップ特例もありますし

ただただ税金を払うのか

税金を払うついでに返礼品をもらうのか

想像以上に簡単なことなので年間計画に取り入れていきましょう

その際、毎年「所得」とその他「控除」の条件により

「控除上限額」が変わってくるので

注意しておきましょう

自分の払っている税金についてあまり意識したことない人にとっては

税額について知るきっかけになりますので

そういう意味でも社会勉強と思って

是非チャレンジしましょう

イメージとしては「税金の先払い」+「おまけ(返戻品)」+自分で納税先を選択できる

よく得するという宣伝を見ますが

確かに返礼品の分、得はしています

ですが、現金を取り戻せる的な得ではないので仕組みを理解しておいた方が良いです

節税ではないな~というのは理解しておきましょう

私のイメージとしては

  • 税金の先払いです

本来の仕組みとして今年支払った納税分は

来年の住民税から差し引くことになります

来年の住民税(の一部)を先に支払うので

納税のイメージ@双子とーちゃん

結果的に来年の月々源泉徴収で引かれる住民税が少なくなり

手取り給与も少しですが増えることになります

支払っている住民税の額にも寄りますが

1円でも手元に入れられる額が増えるのは良いことです

とはいえ支払った分を差し引いてもらっただけなので

税金として得をしている訳ではないですけどね

  • おまけ(返礼品)がもらえる

ここに注目が集まってますし

目に見えて現物資産が手に入るのでわかりやすいですね

ここ目的でも全然問題ないと思います

私も導入時はなんとなく得らしいとのことで

返礼品があるから始めてます

機械的に毎年同じ返礼先・返礼品を依頼する人もいますし

私のように地域地域の特色を知るきっかけにしている人もいますし

少し前からはクラウドファンディング的に活用されたりもして

色んな使い方があると思っておけばよいです

  • 自分で納税先を選択できる

これは自分で税金コントロールをしていくきっかけになると

私が個人的に感じている点です

サラリーマンはとかく有無を言わさず徴収されていくだけの

国畜ですので(笑)

偉い人の決めたルールの中で少しでも甘い蜜が合法的に吸えるなら

吸っていきましょう

納税先を選択できるということは

今住んでいる地域ではない地域に納税できるということ

単身赴任や地元とは異なるところに住んでいる場合

愛着のない地域への納税を少しでも減らすことができます(笑)

そんなことまで考えている人は少ないと思いますが

自分で選択できるという点がFIRE思考の自分には素敵だと思う点です

イメージを伝えるためだけに私の持論まで持ち出してしまいました

説明のため簡略化していますが

確定申告すれば所得税と住民税から引かれるので

所得が多い場合は個人的にはワンストップ特例より

確定申告される方が良い気がします

(結局変わらないという意見もあり、人によると思いますが)

※注意点:そもそもの課税所得金額の確認

課税所得を知ることで支払っている税金の年額がわかります

課税所得の確認と言いましたが

簡単な控除額シミュレーションがあるので

それをやれば良いと思います

楽天では見つけましたが、Yahooでは見つけられない…

できるなら「詳細版シミュレーター」で細かくやっておいた方がよいでしょう

昨年分を元で良いので多少の誤差を含めてシミュレーションする

イメージ的にはそれより5千円~1万円下くらいで年間考えて置き

年末に出た今年分の源泉徴収票が間に合うなら

それを最後打ち込んで微調整する感じです

めんどくさかったら多少の誤差は許容範囲で

控除上限額を超えないようにだけすれば問題ないでしょう

※注意点2:高額な医療費控除や住宅ローン控除の額の確認

そもそもの支払う税金がいくらあるかによって

寄付金の控除上限額が変わりますので

医療費控除や住宅ローン控除が大きく

課税所得が低いと

寄付金控除の額も影響を受けると思っておいた方が良いです

もちろん併用はできますが

予め大きな金額が予測されるようなら

ふるさと納税の額を減らすことも考える必要があります

ふるさと納税より医療費控除や住宅ローン控除の効果の方が大きいので

ふるさと納税は最後の選択として考えるようにしましょう

  • 医療費控除は所得控除
  • 住宅ローン控除は税額控除

厳密には他のサイト調べてもらっていいと思いますが、

控除にも大きく2種類あり

そもそもの課税金額を計算する元になる所得から控除する

「所得控除」と

諸々の計算を行った後、確定した税金から控除する

「税額控除」の2つがあります。

税金のイメージ

所得金額から諸々の控除が効いて、「課税所得」が決まり

課税所得に対して一定の税率がかかり「所得税」が確定する流れの中で

所得控除のイメージ

所得控除は税額を決める課税所得を減らすことになります

対して、税額控除は確定した税金そのものを控除するという点が異なります

所得金額にも控除金額にもよりますが

所得控除の方がふるさと納税の額へ影響を受けやすい

(税控除のインパクトが大きい)と思います

払う金額が下がるので嬉しいですが

ふるさと納税への影響を考えて事前に計算しましょう

(シミュレーションで良いと思います)

おススメの返礼品

ここは前回記事を参考に

おススメとか言いますが

もう、好きなの選んでって感じです

返礼率とか特集組まれたり

ググればたくさん出てくるとは思います

個人的には、いろいろあるから自分の家に必要なものがあれば

それを選べばいいと思います

個人的には双子が果物好きなので

普段ちょっと高くて買いにくいような果物を選んだりしていたりします

ひとまず今年の分は年末までに納税していきましょう♪

それでは!

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